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五箇山せからんに参加した皆さん

合掌集落の里で知られる小さな集落「五箇山」にてせからんを開催してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1995年に白川郷・荻町集落と共に世界文化遺産に登録された五箇山「相倉集落」、「菅沼集落」。
それぞれは、大規模な荻町集落よりも小さいものの、集落の多様性[中規模(相倉)、小規模 (菅沼)]を示すという観点で選出されています。

 

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相倉集落の区長・図書さんによるガイド

今回、ガイドを引き受けて下さったのは南砺ユネスコ協会のメンバーでもあり、相倉集落の区長を務めていらっしゃる図書さん。
この集落の住人だけのことはあり、とても詳しい説明をしてくださいました。

説明の中で「白川・五箇山はアジアで唯一、人が住む世界遺産として認定された」という話が出て来ましたが、それを実感する時間でした。

 

 

 

 

 

合掌家屋についても非常に興味深い話が続きます。

合掌の屋根は原料としてススキの藁を使用して造ります。

数十年で葺き替えが必要だということもあり、、良質なススキを確保することは大変だそうです。

かつての合掌家屋は建物に壁は無く、屋根だけという造りが一般的でした。積雪に耐えうるように、現代の様式になったりと時代とともに建物の構造自体が変化しているそうです。
放水銃も、各家に必ずひとつ設置されており、万一に火事が起きた場合でも隣炎を防ぐようにしています。昔は各家に池があり、災害に備えたそうです。

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至る所に設置された放水銃

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おのぴー、それは抜いちゃマズい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイド説明の後は、集落内のランニング&ウォーキング。

20数戸しかない小さな集落ですので、ぐるりと回るのはあっという間です。

のどかな景色や味わいながら、全体的にのんびりとウォーキングを楽しみます。少し、足を伸ばして、集落そばの展望から見下ろす景色も、また趣がありますね。

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集落内をのんびりとラン

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展望台から見渡せる相倉集落

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランニング&ウォーキング の後はお休み処「まつや」さんにて交流会です。

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集落の中央に店を構える「まつや」にて休憩

参加者の皆さんはのほとんどが富山近辺から来ていましたが、初対面の方ばかり。

翌日に開催された「なんと!世界遺産マラソン」事務局の方も参加してくださったり、素敵な交流の場でした。

世界遺産を通してつながりが出来て行くのはなんだか嬉しいです。

 

 

 

 

 

そして、今回も新たに7名の方が世界遺産ランナーに仲間入りです。

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世界遺産ランナーに仲間入りした皆さん

せからんでは、世界遺産について学ぶために世界遺産検定を推奨しています。

早速、次回試験に挑戦してみようという方もいらっしゃいました。

 

このように世界遺産に関心を持つ人が少しずつですが増えていくことで、世界遺産への関わり方は変わっていく気がします。

せからんでは、これからも繋がりを大切にし自由なスタイルで世界遺産を応援していく、そんな場所を提供していきます。

 

 

また、来年も、ここ五箇山に「らん」をしに戻ってきたいと思います。

 

レポーター

イベントリーダーの HIROTOです。今回は遠征でしたが、富山近辺から数名の方にご参加頂き、素敵な交流が生まれました。
来年は、もっと、たくさんの仲間と一緒にいきたいですね!

以上、五箇山せからんのレポートでした。